間宮さんは鎮守府で一番マン毛が濃いと思う

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  • 投稿日:2019/11/25
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間「軽ちゃん、ごめんなさいね。大規模作戦の準備で忙しいのに、買い出しに付き合わせちゃって。みんなには作戦前にたっぷり精を付けて欲しいから、ついついたくさん買い込んじゃうのよ。だいたいの食材は業者さんが毎日届けて下さるけど、やっぱり旬の食材は、きちんと自分の目で見て良いモノを選びたいものね」軽「あ、いえいえそんな!間宮さんには、いつも美味しいご飯作ってもらってますし、少しでもお手伝いできるんなら、嬉しいかぎりですよ!あたし、これでも一応、家政学部出ですから」間「まあ、嬉しい。聞いてるわよ?私や伊良湖ちゃんが欧州遠征で留守してたときは、軽ちゃんがご飯作ってくれたんでしょう?ゲホウやキンキをあしらった深海魚シーフードカレー、とっても美味しかったって佐渡ちゃんたち喜んでたわ」軽「あ、あれは…潜水艦の子たちが面白がって水揚げしてくるから、捨てちゃうのももったいないなって思っただけで。あたしなんて、まだまだ間宮さんの足元にも及びませんよ~。あたしぶきっちょだから、地道にコトコト煮込めばいい、煮物系のレパートリーぐらいしかないし…」間「うふふ、それなら合格よ。お料理ってね、食べてくれる人への愛情や、お百姓さんや漁師さんへの感謝ももちろんだけど、食材…お野菜やお魚やお肉への感謝の気持ちも、忘れちゃいけないと思うのよ『あなたたちの生きた証を糧に、私たちは命を繋いでいきます。どうかいつまでも、私たちと共に永らえて下さい。どうもありがとうございました』って。みんな大切な命だったんだもの、やっぱり美味しく食べてあげなくっちゃ、ね?」軽「ああ、うん、そうですよねえ。美味しく食べるのって、感謝の気持ちなんですよねえ…」間「そう、たとえばほら、このキュウリなんか、みずみずしくて鮮度もいいし、ツブツブも硬くて…すっごくイイ感じに反り返ってるでしょう?」軽「ええ、新鮮で美味しそうですよね…って、え?反り返って、え?」間「こっちのゴーヤも、すっごく凶悪そうなイボイボで疼いちゃうし、ズッキーニなんて、名前からしてとっても卑猥♡とろろ芋の痒さも慣れると捨てがたいし…ああ、この大根も無理すればナンとかなりそう♡ああっ、なんでお野菜って…こんなにも女心を掻き立てるのかしら♡」軽「え?あの?…ま、間宮さん?…な、なんか目つき、トロンて変わってるんですけど~っ!?」間「ああんっ、もうダメっ!我慢できないっ!!お会計まだだけど、ちょっと試食するくらいイイわよねっ!?使ったらちゃんとレジ通すんだもの、別にかまわないわよねっ!!(ズッポンズッポン)」軽「ちょ!ちょっとダメですって!まだ洗ってないから農薬付いてるし!…って、いや!そーゆー問題じゃなくって!?あーっ!あーっ!あーっ!!(混乱)」ざわ…ざわざわざわ…(警備員到着)間「いやあっ!放してっ!乱暴にしないでっ!!…お望みでしたら、年増のデカ尻差し出します!蒸れ蒸れ熟女マンコも差し上げます!ですからどうか、お願いっ!手荒になさらないでっ!!(目がハート♡)」軽「あ、いえ!警備員さん違いますっ!!あたし、ツレじゃありませんっ!知りません、こんな人っ!!(必死)」